これまた最強レベルの効果効能を持つ日本の伝統食、納豆のことをまだ書いていませんでした。私自身も毎日欠かさず食べている納豆ですが、納豆には高い効果効能があることがわかっています。

医学的に立証されている納豆がもたらす作用、そしておばあちゃんの知恵袋的に昔から伝えられている納豆の効果効能、効果的な食べ方などをまとめてみます♪

医学的にも立証された納豆の効果効能

まずは医学的研究から立証されている納豆の効果効能についてです。すべて記すと長く難解になるので、ポイントのみ短く転載します。

納豆の効能―胃腸・消化管への作用

納豆の効能―胃腸・消化管への作用

納豆食を禁じてから,何らかの消化器症状を訴える患者が見られた。逆に納豆を進めることにより,何らかの症状の改善が見られた。以上,納豆は消化管の機能に何らかの関与をしている可能性が示唆された。

納豆の効能―血圧に関する成績

納豆の効能―血圧に関する成績

ラット及びヒトを用いた投与実験で納豆成分に明らかな血圧降下効果のあることを明らかにした。これまで古くから納豆を食べると血圧が下がると云われてきたが,今回初めてそれが納豆成分で起こることを実験的に証明した。

納豆の効能―血栓溶解作用

納豆の効能―血栓溶解作用

納豆中に非常に強力な血栓溶解酵素の含まれることを明らかにした。一つはナットウキナーゼと名付けた酵素。もう一つは今回発見したもう少し分子量の大きな少なくとも3種類の酵素、生体内のプロ‐ウロキナーゼを血栓溶解に切くウロキナーゼに活性化できる酵素。

納豆の効能成分として発見されたナットウキナーゼには非常に強い血栓溶解力が認められ,こうした障害の予防素材,あるいは機能性食品素材として非常に注目を集めるものであり,かつ有望なものである。

納豆の効果は極めて持続的で,多くの血栓性疾患に同頃の納豆摂取の予防効果が期待できるわけである。

納豆の効能―抗酸化作用

納豆の効能―抗酸化作用

大豆から分離した成分には抗酸化LDL作用、抗巨大分子LDL作用、抗血小板凝集作用をはじめ、降圧作用ならびに抗心筋作用があり、抗血管傷害性食品としての性状を備えたすぱらしい特性がある。

語り継がれる納豆の効能

以下は、一般に語り継がれている納豆の効果効能です。

  • 体力がつく
  • 免疫力・抵抗力向上
  • 疲労回復
  • 美肌効果
  • 美髪効果・白髪防止
  • アンチエイジング・老化防止
  • ダイエット効果
  • 胃腸の調子を整える・整腸作用
  • 心臓は血管を丈夫にする
  • 肩こり防止
  • 夏バテ防止
  • 二日酔い防止
  • 口内炎防止
  • 精神安定作用
  • 脳の活性化
  • 脂肪吸収抑制効果
  • 便秘改善
  • 基礎代謝向上
  • 脳梗塞の予防
  • 老人性痴呆症の防止・ボケ防止
  • 血栓疾患の予防
  • 骨粗鬆症の予防
  • 血圧降下効果
  • 動脈硬化防止

参考:
語り継がれる納豆の効能

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このネバネバ~に効果があるんですね〜(*^_^*)

 

納豆の効果的な食べ方・効果半減してしまう食べ方

どうせ納豆を食べるのであれば、効果的な方法で食べたいものです。以下に、納豆の効果的な食べ方をまとめます♪

  • 購入後、2~3日ほど冷蔵庫で寝かしてから食べる
  • 発酵がすすみ、納豆菌やナットウキナーゼ、ビタミンK2などの有効成分の量が増えるためです。

  • 食べる20分くらい前に冷蔵庫から出しておく
  • 納豆を常温におくことで、さらに発酵が進むためです。また、発酵が進むことでビタミンKが増殖し、やわらかくなり、粘りも増し、味も美味しくなります。

  • 1日に1パックにする
  • それ以上食べてしまうと過剰摂取になり、逆効果となってしまいます。

  • 加熱せずに食べる
  • 加熱すると納豆菌であるナットウキナーゼ菌が死滅してしまうため、加熱せずに食べます。70度の熱で納豆菌が死ぬとされています。

  • 栄養効果が高い他の食べものと組み合わせて食べる
  • 次の項目で組み合わせのおすすめ例を記しています。

参考:
納豆の効果的な食べ方
納豆の効果を倍増する食べ方&食べ過ぎ等の副作用や注意点!

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いか納豆も美味しいですね♪
 

症状悩み別・納豆の食べ合わせ

悩み別、この食べ合わせをすると効果的という組み合わせです。

お腹の調子を整える
納豆+キムチ、納豆+オクラ
疲労回復
納豆+ネギ、納豆+梅干し、納豆+ショウガ
白髪が気になる
納豆+黒すりごま+オリーブオイル
美肌作り
納豆+アボカド、納豆+マグロ

納豆は朝食べるよりも、夜食べる方がいい!?「夜納豆のススメ」

納豆は、実は朝食べるよりも夜食べる方がいいとされています。それは以下理由からです。

  • 納豆のネバネバに含まれる”ナットウキナーゼ”という酵素が寝ている間に大活躍
  • 納豆のネバネバに含まれる”ナットウキナーゼ”という酵素は血液をサラサラにするとされています。この酵素は食後10~12時間働くので、寝ている間の血流が滞りやすい時間に合わせるべく夜食べると、血流がスムーズになります。またそうして肌に栄養が届き美肌効果も期待できるというわけです。

  • 成長ホルモンの分泌を促進
  • 眠り始めてから2~3時間経つと成長ホルモンの分泌が始まり、お肌のゴールデンタイムに突入します。納豆に含まれる”アルギニン”には、成長ホルモンの分泌を促進する効果があるとされ、この時間に合わせるためにも夜に食べるのが良いとされています。

参考:
納豆は朝食べるよりも「夜のほうが断然良い」その本当の理由とは
 

効果の高い栄養たっぷりの納豆、でも気をつける注意点が!

他のどの食品や栄養でもそうですが、体に良いとされるものでも、食べ過ぎると逆効果になります。効果があるのは、適量を摂取する場合に限ります。

1日1食であれば問題ありませんが、過剰に食べ過ぎないことが必要です。

また、血栓症の患者さんは、医師から指示があると思いますが、薬の働きを阻害してしまうことから納豆は食べてはいけないとされています。

また、生卵とともに納豆を食べる人も多いことと思いますが、生卵は白身が体によくないので、生卵と合わせるなら黄身だけにするのが良いでしょう。

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また、納豆についている「タレ」これがクセモノです。このタレには、化学調味料(「調味料(アミノ酸等)」の表記)が含まれているからです。

せっかく納豆に効果があっても、タレで化学調味料を摂取してしまうと意味がなくなってしまいます。

調味料(アミノ酸等)詐欺的表示の化学調味料:動物実験で危険性判明

納豆は、古来日本でそうされてきたよう「醤油」と一緒に食べるべきですね♪(醤油も本醸造のものでないと、添加物や化学調味料が入ってしまいます…)

また、個人的におすすめなのは、広島の「寺岡家」さんのだし醤油です。お手頃価格でありながら化学調味料や保存料等が入っていないので、安心して食べることができます。

単に醤油だけで納豆を食べるのは味気ない…と思われる方は試してみる価値があるかもしれません(^^)